
東京五輪開会式が行われる7/23のブルーインパルスのパフォーマンスを見る前までは「こんな状況下でホンマにやるの?」っていう気持ちがあるものの、この日のために準備をしてきた選手たちにとっては晴れの舞台であって自分はどっちつかずの気持ちでいました。
ブルーインパルスを見てわずかながらテンションが上がり、開会式を見ていると入場してくる選手の笑顔を見ているとやはり楽しみな気持ちが上回っていました。
毎回サッカーと柔道は好きで見ていたのですが、柔道の好成績、女子はベスト16で敗退したものの男子はベスト4まで勝ち上がり楽しみなサッカー、そして久しぶりに見たソフトボールは感動的でした。
今回連休も相まって見たことのない競技も見ることができ楽しいですね。特にすごいと思ったのがBMX。PCのモニター越しに「うぉーっ!何それ!!」って何度も声出して見ていました。9日から本格的にJリーグが再開するのでそれまでは普段見ない競技でも盛り上がるのかなと思っています。

オリンピックって4年に一度のレア(希少な)な祭典かつ、アイデンティティ(国という単位の帰属意識)をくすぐられるのが普段スポーツに興味のない人も注目する理由の一つなのかなと思ったりしています。こういったアイデンティティをくすぐられ、自分たちがもっと肩入れできる身近な存在として「Jリーグ」があると思っています。
Jリーグのような地域密着型のスポーツはサポーターと呼ばれる熱狂的なファンがアウェイチームのスタジアムまで遠征(という名の旅行)します。そこで観戦するだけでなく、宿泊したり、飲食したり、お土産を買ったりと地域活性化の一端を担えるコンテンツだと思っています。もちろん現在は難しいですが・・・
Jリーグファン・サポーターという括りで広がるコミュニティというものにすごく魅力を感じますし、クラブと共に地域も活性化してオリンピックのような世界大会に選手を輩出できるような町づくりがまずは必要なのだと思っています。土壌(国や地域)が弱いといい選手も生まれませんからね。
まとまりのない文章になってますがオリンピックに感動を貰いながらそんなことを考えたりしていました。今日は男子サッカーの準決勝スペイン戦ですね。ロンドン五輪の際の借り(日本が勝利)を返しに来ると思うので返り討ちにして決勝に進んでもらいたいですね。
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